Web業界25年以上の現役プロが専門学校講師に|日本デザイナー芸術学院・KADOKAWAドワンゴで登壇

こんにちは。マルミィデザイン代表です。
今日はひとつ、新しい挑戦についてご報告があります。
2026年4月より、名古屋市にある
- 専門学校日本デザイナー芸術学院
- KADOKAWAドワンゴ情報工科学院
の2校にて、Web講師として登壇することになりました。
実は昔から、「学校の先生」という仕事にずっと憧れがありました。
今回オファーをいただいたときは、迷わず即決。
この年齢になって新しい挑戦ができることに、自分でも少し驚きつつ、
「人生って本当に面白いな」と感じています。
Web業界歴25年以上。すべて“現場”で積み上げてきた経験
私はこれまで25年以上、Web業界に携わってきました。
広告代理店、Web制作会社、テレビ局、大手不動産会社、ベンチャー企業、
そしてEC運営・ECコンサルティングまで、さまざまな業種・立場で「Webの現場」を経験してきました。
それぞれの現場で求められる役割は大きく異なります。
スピードが重視される環境もあれば、慎重な意思決定が求められる環境もある。
関わる人の立場や目的が変われば、同じ「Webサイト」でも求められる成果はまったく違います。
ホームページ制作、ECサイト制作でもノウハウは違ったり、LPも含めたサイト運用、楽天運用となるとまたジャンルが変わり考え方が異なります。
一言で「web制作」といっても、本当に幅が広い!業界が違うとほんと別物みたいになります。
そうした環境の中で一貫して考えてきたのは、
「どうすれば成果につながるか」という視点です。
いわゆる「制作」だけではなく、
- サイト設計・情報設計
- ユーザー導線の設計
- SEO対策
- アクセス解析・改善提案
- ECサイトの売上改善
といった、数字や成果に直結する領域まで踏み込んで関わってきました。
単に“見た目を整える”のではなく、
「問い合わせが増える」「売上が伸びる」といった結果にどうつなげるか。
そのために必要な設計・改善を繰り返してきたのが、これまでのキャリアです。
また、現場では必ずしも理想通りに進むとは限りません。
限られた予算やスケジュール、社内事情など、さまざまな制約の中で最適解を探ることも求められます。
そうした現実の中で、
「今できる最善は何か」「どうすれば成果に近づけるか」
を考え続けてきた経験が、今の自分の強みになっています。

スキルだけでは生き残れない。だから「生き方」まで教える
Web業界は、スキルだけでは生き残れません。
デザインができる、コーディングができる。
それだけでは、長く続けていくことは難しいのがこの業界の現実です。
なぜなら、キャリアを左右するのはスキル以上に、
- どんな案件を選ぶか
- どんなクライアントと付き合うか
- 自分の価値をどう定義するか
といった「仕事の考え方」だからです。
同じスキルを持っていても、
この判断を間違えるだけで、
- 消耗する働き方になる人
- きちんと評価されて成長していく人
に、大きく分かれていきます。
実際の現場では、
- 価格だけで判断されてしまう案件
- 要件が曖昧なまま進むプロジェクト
- コミュニケーションがうまくいかない現場
など、教科書には載っていない課題が日常的に起きています。
こうした“リアル”を知らないまま現場に出ると、
スキルがあっても苦しくなってしまうケースは少なくありません。
ですが、この部分は学校ではなかなか教えられていないのが現実です。
だからこそ私は、
「どうやってこの業界で生きていくか」
という視点まで含めて、学生たちに伝えていきたいと考えています。
単に作れるようになるだけでなく、
- 自分の強みをどう活かすか
- どんな働き方を選ぶか
- どうすれば価値を正しく伝えられるか
といった部分まで、一緒に考えていく授業にしていきます。
もちろん、きれいな話だけではありません。
理不尽なトラブルの話もしますし(笑)、
現場の厳しさも、面白さも、そのまま伝えるつもりです。
その上で、
「この仕事を選んでよかった」と思える人を一人でも増やせたら嬉しいです。
授業で扱う内容(実務ベース)
授業では、単なる知識の習得ではなく、
“仕事につながるスキル”を重視しています。
現場で求められるのは、
「作れること」ではなく、
「成果につながるものを設計できること」だからです。
具体的には、以下のような内容を扱っていきます。
- Webデザインの基礎と実務
- UI/UXを意識したサイト設計
- SEOを前提とした構成設計
- コンバージョンを意識した導線設計
- 実案件を想定したアウトプット
ただ作るだけではなく、
- なぜこの構成なのか
- なぜこの導線なのか
- なぜこのデザインなのか
といった「意図」を言語化できることまで重視します。
実務では、クライアントに説明できない提案は通りません。
だからこそ、「考えて作る力」を身につけてもらうことを大切にしています。
私が得意としてる「SEO対策の考え方」「ホームページ、ECサイトの育て方」もお伝えしていこうと思います。
また、授業の中ではできるだけ実務に近い形で課題を設計し、
「手を動かすだけ」で終わらないようにしています。
- 要件を整理する
- ターゲットを考える
- 導線を設計する
- 制作する
- 改善ポイントを振り返る
といった一連の流れを経験することで、
実際の仕事にそのまま活かせる力を養っていきます。
現場で実際に使われている考え方をベースに、
「作れる」だけで終わらない、「成果を出せる」人材を育てることを目指しています。

独立から1年10ヶ月。ここから新しいフェーズへ
マルミィデザインとして独立して1年10ヶ月。
これまでは「企業のWeb担当」として、ホームページ制作、ECサイト制作、SEO対策、サイト運用など、外部から支援する立場で仕事をしてきました。
社内にWeb担当がいない、もしくはリソースが足りない企業様に対して、
戦略設計から制作、改善まで一貫して関わることで、
“外部でありながら内部の担当者のように動く”というスタイルで支援を続けてきました。
その中で強く感じているのは、
ホームページやECサイトは「作って終わり」ではなく、
運用と改善を前提に設計することで初めて成果につながるということです。
そしてこれからは、そこに
「次の世代を育てる」という役割が加わります。
現場で得た知見を教育に還元し、
教育で得た気づきを現場にフィードバックする。
この循環が生まれることで、
- より実践的でズレのない提案
- 表面的ではない本質的な改善
- 再現性のあるノウハウの提供
が可能になると考えています。
また、学生たちと関わることで、
新しい価値観や感性に触れる機会も増えていきます。
これは単なる教育ではなく、
自分自身のアップデートにもつながる重要な要素です。
変化のスピードが早いWeb業界において、
常にアップデートされ続けることは、
クライアントに価値を提供し続ける上でも欠かせません。
講師業と実務、この2つを両立することで、
より精度の高いアウトプットを生み出せる状態をつくっていきます。
ここから、マルミィデザインは次のフェーズへ。
これまで以上に、
「成果につながるWeb」を提供していきます。
Web制作・ECサイトのご相談について
講師業がスタートしますが、
マルミィデザインとしての制作・コンサル業務はこれまで通り継続しています。
これまで25年以上の現場経験と、これからの教育現場での知見。
この両軸を活かし、より実践的で再現性のあるWeb支援を提供していきます。
- ホームページからの問い合わせが増えない
- ECサイトの売上が伸びない
- SEO対策をしたいが何から手をつけるべきかわからない
こういった課題をお持ちの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
単なる制作ではなく、
成果につながる設計・改善まで含めてご提案いたします。
ここからまた、マルミィデザインは新しいフェーズへ。
今後の取り組みにもご期待いただければ嬉しいです。
